2026-05-25
『ラッキードッグ1 on Stage -Bet and Run-』オフィシャルゲネプロレポート
待望のシリーズ第2弾公演『ラッキードッグ1 on Stage -Bet and Run-』が、5月22日(金) 上野・飛行船シアターにて幕を開けました。
オフィシャルより到着したゲネプロレポートをご紹介します。
原作である『ラッキードッグ1』は、2009年に発売されたアダルトBLゲーム。マフィアやギャングなどのハードな世界に生きる魅力的なキャラクターたちを描いた作品で、現在は家庭用ゲーム機などにも移植され、幅広い層から長く支持される大人気作品である。
ゲームは「監獄編」「逃亡編」「デイバン編」の3部構成から構成されており、第1弾公演では3部全てを凝縮した内容となっていた。
今作は「監獄編」「逃亡編」をベースに、キャラクター達が出会い、紆余曲折を経てデイバンへ帰還するまでの物語に焦点を当て、前作では描ききれなかったエピソードやキャラクターの心情をさらに掘り下げており、従来のファンや前回の舞台を観た人だけでなく、原作に触れたことがない人も入りやすい作りになっている。
物語の主人公は他に類を見ない幸運の持ち主、ラッキードッグの異名を持つジャンカルロ・ブルボン・デル・モンテ(榊原徹士)。ジャンと同じマフィア組織CR:5に属する幹部たち、ベルナルド・オルトラーニ(川隅美慎)、ルキーノ・グレゴレッティ(森下竣平)、ジュリオ・ディ・ボンドーネ(徳井太一)、イヴァン・フィオーレ(永島龍之介)。
そして敵対組織GDに属するバクシー・クリステンセン(川井雅弘)の計6名は前作から続投。
ルートの数は原作ゲームの攻略対象キャラクター数と同じく4つ用意されており、ゲネプロ公演ではイヴァンルートが上演された。
ジャンは「幹部四人を無事に脱獄させたら、お前をCR:5のボスに就任させる」というボスからの手紙を受け、幹部たちと協力し、脱獄の準備を進める。ここで登場するのが今作から登場の、看守ジョシュア・ハミルトン(山根理輝)と、同じく看守ロイド・ロンブローゾ(結城伽寿也)だ。今回の脱獄作戦においても、重要な鍵を握っている。
しかし幹部四人を連れての脱獄はそう簡単なものではなかった。敵対するGDのギャングたちに漂う不穏な空気や予想もしないハプニング、看守との駆け引き、ジャンの取った脱獄の方法とは――?
一難去ってまた一難。何とか脱獄した後も、新たな試練がジャンたちを襲う。
ピンチを数々の機転で乗り越えていくスリリングな展開、息をのむようなアクションシーン、初めはジャンを何かと敵対視していたイヴァンとの関係が変化していく様子も見所のひとつ。スチルが目に浮かぶようなシーンが作中に多々登場するのは勿論、各ルートの差分が作中の至るところに散りばめられており、別ルートを見る度に違う発見が得られるところも面白い。前作同様、センシティブなシーンや撮影可能パートもしっかり織り込まれている。
数々の問題をクリアし、幹部たちとの絆を深めながらデイバンを目指し、賭けて、駆ける、今作のストーリーは最後まで目が離せない。









