2025-11-07
三島由紀夫生誕百周年記念 『わが友ヒットラー』×朗読劇『近代能楽集』、中尾暢樹、小野田龍之介ら追加キャストが決定!
三島由紀夫生誕百周年を記念して三島が描く人間の本質を突き詰めた二作品の同時上演 全出演者決定!
「わが友ヒットラー」18歳以下のお子様を無料でご招待!
三島由紀夫生誕百周年記念二作品同時公演
わが友ヒットラー×朗読劇 近代能楽集
2025年12月11日(木)~12月21日(日)
新国立劇場 小劇場
作:三島由紀夫 演出:松森望宏


2025年12月11日(木)~12月21日(日)に新国立劇場 小劇場にて、三島由紀夫生誕百周年を記念して、三島由紀夫の名作『わが友ヒットラー』をストレートプレイで、『近代能楽集』を朗読劇にて同時上演いたします。この度、朗読劇『近代能楽集』に新たに中尾暢樹、小野田龍之介、風間トオル、久保田未夢、畠中祐、増元拓也、川田紳司、月船さららが出演することが決定しました。
『わが友ヒットラー』は、2022年に読売演劇大賞・上半期作品賞ベスト5に選出され、三島作品の持つ硬質なテーマを現代的な視点で再解釈した松森望宏の演出は、観客に深い印象を与え、三島文学の持つ力強さと普遍性を鮮烈に打ち出しました。今回は、谷佳樹、小松準弥、小西成弥、森田順平と個性豊かな出演者を迎え、更に深い人間洞察を加えて、どのように演出をするか注目が集まります。 また、本作品は「文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されましたので、18歳以下の方を無料招待させていただき、未来ある子供たちへの豊かな演劇体験を促進する試みを行います。
そして更に三島の描く独自の美学と痛烈な人間の情熱を伝えるべく、『わが友ヒットラー』に加え、『近代能楽集』より、戦後の日本で心の再生を求める青年を描いた「弱法師」、老いと愛、孤独と虚無の間で揺れる女性を見事に浮き彫りにした「卒塔婆小町」、そして狂気と愛、欲望と理性の葛藤を抱える女性像を強烈に表現した「班女」の三作品を、声のみで想像力をかきたてる朗読劇という形でお届けします。
朗読劇『近代能楽集』は、蒼井翔太、市川蒼、円地晶子、小野田龍之介、風間トオル、梶原岳人、神尾晋一郎、 川田紳司、木村来士、久保田未夢、小泉萌香、小宮有紗、高橋ひとみ、塚本幸男、月音こな、月船さらら、中尾暢樹、中村繪里子、畠中祐、増元拓也、薮島朱音(50音順)など豪華俳優、声優陣が回替わりで出演します。
三島由紀夫の魅力は、その作品に込められた鋭い洞察と人間への深い愛情です。彼はただ人物を描くのではなく、その人物が抱える痛み、喜び、葛藤を極限まで表現し、観客に深い感動を与えます。生誕百周年という記念すべき年の最後に、その世界に触れることで、お客様は人間の本質について再考し、深い感銘を受けることができるでしょう。ご期待ください。


