2025-09-04
江戸川乱歩没後60周年記念作品 「RAMPO WORLD」完成披露舞台挨拶付き先行上映会オフィシャルレポート
今年2025年に本格推理小説や怪奇・幻想小説の祖として後世に名を残した作家・江戸川乱歩が7月28日で没後60年を、迎えました。
この度、江戸川乱歩没後60周年記念作品『RAMPO WORLD』と題して乱歩の作品を原案に設定を現代に変え、オリジナル解釈を加えた「3つのグノシエンヌ」、「蟲」、「白昼夢」が10月3日(金)より2週間ずつ連続でシネマート新宿、池袋シネマ・ロサほか順次公開いたします。
9月4日(木)、シネマート新宿にて完成披露舞台挨拶付き先行上映会を開催いたしました。オフィシャルレポートをご紹介します!

総勢12名の登壇となった、完成披露舞台挨拶付き先行上映会は、10月3日(金)より公開の「3つのグノシエンヌ」の哲役の松田凌、妻役の安野澄、後輩役者・悠介役の岩男海史、ウエダアツシ(監督・脚本・編集)。10月7日(金)より公開の「蟲」からは柾木愛之助役の平埜生成、芙蓉役の佐藤里菜、池内役の木口健太、平波亘(監督・脚本)、10月31日(金)より公開の「白昼夢」から渡会役の見津賢、真柄華恵役の上脇結友、真柄太郎役宮田佳典、山城達郎(監督)がシネマート新宿に登壇し3作品を題した「RAMPO WORLD」の魅力を語った。
映画上映前、3作品の監督、キャスト陣が「RAMPO WORLD」とプリントされたおそろいのTシャツを着用してステージに登壇すると会場からは大きな拍手が。実はこれはファッションデザイナーとしても活躍する、『3つのグノシエンヌ』キャストの岩男海史がデザインしたもので、デザインのポイントについて「(Tシャツの)後ろに3作品の劇中写真を使わせていただいていますが、その中で僕がポイントだと思うところだけ色を残して、他のところをセピアにしました!」と説明する。

このTシャツは登壇者たちにも好評で、楽屋でも「おしゃれ!」「すてき!」といった感想が飛び交っていたというが、「もしよかったら、いつでも量産できるかも。グッズみたいな形で」と意気込む岩男。さらに「監督がキャップがお好きだとおっしゃっていたんで、今日はこれをつくってきました」ということで、ウエダ監督に「RAMPO WORLD」のキャップを、そして共演者の松田と安野には「RAMPO WORLD」のニット帽をそれぞれプレゼント。サプライズで送られたこのプレゼントには3人とも「めっちゃうれしい!」と大喜び。ウエダ監督も「これって舞台あいさつ用につくったんですよね? それで(より高価な)バックプリントにしたんですか?」と驚きながらも、「なんだかお金の匂いがしますね」とニヤリ。そして岩男も、その言葉にまんざらでもない様子で「そうですね……そのあたりも……」と否定もせず。そのやり取りに会場もドッと沸いた。

そして、ここからは3作品の主演に見どころを聞くことに。まずは『3つのグノシエンヌ』主演の松田が「これは個人的に思うことなんですが、人って誰しも狂気を孕(はら)んでいるなと思うんです。『3つのグノシエンヌ』では、4人の登場人物が主に関わってくるんですが、それぞれの愛や欲が重なり合っていくと、禁忌に近づくんだなと思いました。そんな触れてはいけないものに皆さまには触れていただきたいなと思います。そこの先には、実生活にないような新しい面白みが待っていると思うので。ぜひそういったところに注目してください」とコメント。
続いて『蟲』主演の平埜は「どん詰まりの映画監督の青年が、友人の紹介で、ある女性に出会い、その女性との出会いをきっかけに愛に向き合い、“うわあ!”と、“うわあ!”となっていくような、そんな愛の詰まった映画。ある種、究極のラブストーリーだと思っているので、それぞれが抱えてるラブストーリーに注目していただけたら嬉しいです」。







