2024-07-10
百成瑛✖️中島拓人『お前と”シバイ”がしたい!』 2部レポート!
2024年7月6日(土)にサンパール荒川で行われた、百成瑛×中島拓人『お前と”シバイ”がしたい!』 の2部レポートをお届けします!
このイベントではインプロビゼーション通称「インプロ」を場所・時間・テーマの3つを決め「感動できる即興芝居」をMC、ゲストとともに演じます。MCはみんなのたかみちさん、2部のゲストは青柳塁斗さん、フクシノブキさん、髙﨑俊吾さんです。
まずは準備運動!連帯責任・連想ゲーム
上手から順番にお題から連想ゲームをしていきます。3周するまでの間に、まちがえたり止まったりしたら全員で罰ゲームです。2周目からはみんなのたかみちさんも入ることに。
まず一つ目のお題は「都知事選」からスタート!順番は青柳さん→髙﨑さん→フクシさん→百成さん→中島さんの順番です。初めは2周目で「ねがい」の後、百成さんが連想できず全員で腕立て伏せ罰ゲーム!青柳さんの腕立て伏せのフォームが美しすぎました。
もう一度チャレンジすることになり、順番を変更して2回目のお題は「俳優」。次はフクシさんが「かぜ」から連想できず再び罰ゲーム。青柳さんは自ら負荷をかけて、腕立て伏せをしますが汗一つかいていませんでした!
テーマを選んでインプロスタート
まずは、場所・時間・テーマのカードを選びます。テーマに合わせたインプロを行いそれを録画して、後ほど動画を見ながら反省会をします。
今回は「ホテル」「別れ」「23:55」がテーマとなりました。
誰が舞台に残ってインプロを始めるか、じゃんけんをして一人勝ちしたフクシさんが残ることになります。
フクシさんがキャリーケースを引きながらホテルのロビーに到着。フロントでチェックインをして、「802号室」で宿泊することになります。そこに今日一緒に泊まるフクシさんの友達として青柳さんが登場!
そして電話しながら、打合せをしている髙﨑さん。
髙﨑さん「このホテルは何時まで入れますか?深夜の3時半?後4時間?3時間か。」
とフロントの人と確認をします。そこに現れたのはウーバーの配達員の中島さん!中島さんはフクシさんに魯肉飯を届けにきましたが、そこにもう一人フクシさんへ魯肉飯を届けに来たウーバーの配達員の百成さんが現れます。
そして、髙﨑さんも「魯肉飯」を頼んでいたそうで、どちらかが間違いではないかと、ウーバーの配達員は確認しに戻ります。
髙﨑さんは「ルーローハン」ではなく「ルーローファ」を頼んだので届けてほしいと配達員にお願いします。
そして高崎さんがフロントで「802号室」で予約しているというと、先ほどフクシさんがチェックインしている為予約が埋まっています。
話していくと、高崎さんは「フクシマ」さんで東京第一ホテルに宿泊予約しており、このホテルは「プリンセスホテル」でホテルを間違えていたということがわかります。東京第一ホテルは隣のホテルでした。
「プリンセスホテル」の802号室で「ルーローハン」を頼んだ「フクシ」さんと、「東京第一ホテル」で802号室で「ルーローファ」を頼んだ「フクシマ(高崎さん)」だったことで、ひと段落したところに、ウーバーの配達員の百成さんと中島さんが戻ってきて再び「魯肉飯」を届けに来ます。
ここでちゃんと顔を見合わせた百成さんと中島さんは、実は同郷の友人だったことが発覚します。
ミスもあり、何度も配達をやり直しさせられてイライラする百成さんは「魯肉飯」を床に投げつけます。ちょっと空気が重くなったところに悩みがあるなら聞きますよと伝える、メンタリストだったフクシさん。
やりたいことがあるといって東京に来たはずの百成さんがウーバーの配達員をしていることに、これがやりたかった事なのか?尋ねる中島さん。そんなわけないと話す百成さん。
一生懸命話を整理しようとする、メンタリストのフクシさんに不信感しかない中島さん。人として、信用してくださいと伝える青柳さん。終始空気が読めないメンタリストのフクシさんに、少しイライラする中島さん。
そんな中、百成さんが「中島さんが一緒に来なかったからうまくいかなかった、俺たち2ピースバンドだったのに。俺一人で何ができるんだよ。お前が逃げるから。」と話します。
中島さん「そういうところだよ、いつも人のせいにして逃げる。ウーバーの配達?こんな時間まで?やることやれよ!」
百成さん「そんなお前はなんで東京にいるの?」
中島さん「東京の方が仕事や楽しいことあるから。」
百成さん「自分に嘘つきたくなくなったんだろ?」
と口喧嘩をはじめる二人の間にいたメンタリストのフクシさんは居場所がなくなります。そこに声をかけたのは髙﨑さん。
髙﨑さん「あのー実はわたくし芸能事務所のものでして。今ちょうど新人を育てたいなと思っていまして。もしよければうちでやりませんか?」
百成さんと中島さんは、二人で再スタートをきることに。髙﨑さんの宿泊する第一ホテルへ移動することになります。
百成さんと中島さんは、メンタリストのフクシさんに「ありがとうございます」と伝え、別れを告げます。
青柳さんが、百成さんがぶちまけた「魯肉飯」を片付けようとフクシさんに話して、一緒に片付けながら、「ずっと何を言ってるかわからない(笑)」とフクシさんに伝えインプロが終了しました。
答え合わせをしながら反省会
みんなのたかみちさんが「素晴らしい!めちゃくちゃ面白かった!」と拍手をしながら登場。
2部から参加の髙﨑さんに感想を聞くと「わけがわからない。まず5人の設定を把握するところから大変で、むずかしかった。」とのこと。
ここからはみんなで動画を見ながら反省会。ちなみにこのインプロ、裏でも打ち合わせはしていないそうです。まず初めにどんな設定をしていたのか?という質問。
髙﨑さん「ホテルのロビーで打合せをする人という設定。人を待っている。この時点では芸能事務所の人という設定はありませんでした。」
フクシさん「まずホテルの部屋に設定をしてしまうと、登場人物が増えないと思ったので、ロビーにしてみんなと絡みが増えるようにしました。」
青柳さん「(フクシさん)がずっと一人で喋ってるから、友達として入ってその後他にも友達として入ってくるかと思っていました。フクシさんがキャリーケースを持ってるから、部屋でパーティーするのかと思っていました。誕生日とかで、年齢と別れを繋げられるかと。23:55だし、この歳とお別れですとか。」
一同、なるほど!その手もあったかと思われたようです。
そして、百成さんも登場時点から手に何かを持っていたそうで、舞台に入った時点からウーバーの配達員を設定していたそうです。この時には中島さんもウーバーの配達員で被っているとは全く思っていなかったそうです!
また、メンタリストのフクシさんの会話や空気の読めないキャラクターに、どうしよう?と悩んでいた青柳さんと髙﨑さんが似たような表情で悩んでいらっしゃいました。
そして今回のテーマ「別れ」。そもそも百成さんと中島さんが別れてしまっているからどう終わらせる?というのがみなさん演じていて悩んだそうです。
なので、最後に百成さんと中島さんが仲直りをし、メンタリストのフクシさんに別れを告げることしか出来なくなってしまったとのことでした(笑)
また「23:55」を伝える為に、髙﨑さん「深夜の3時半?後4時間?3時間か。」や中島さんは「こんな時間まで?」をおっしゃっていたと、動画を見ながら答え合わせをしていきました。
最後はみなさんからの挨拶で終了!
共演経験や絆があるみなさんだからこそ、生まれた楽しいインプロ劇イベントでした。
百成瑛
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